iFaxレビュー 2026年版:実機テストと専門家の評価
iFaxは電子署名内蔵、HIPAA対応(Plusプラン以上)のモバイルファーストなFAXサービスです。世界500万人以上が利用しています。
iFax全プラン10%オフ
良い点
- 洗練されたインターフェース、500万人以上のユーザー
- 高評価アプリ(App Store 4.7、Google Play 4.5)
- 全プランで電子署名が使える
- HIPAA準拠・BAA対応(Plusプラン以上)
- 24時間365日の人的サポート(メール・チャット)
- クラウド連携:Google Drive、Dropbox、OneDrive、Microsoft 365
- SOC 2 Type 2・ISO 27001認証(Professionalプラン)
気になる点
- Basicプラン(月額$12.49)は送信専用、受信不可
- HIPAAはPlusプラン($24.99)以上が必要
- FAX番号は米国・英国・カナダ・イタリアのみ
- 一部競合他社より初期価格が高め
iFaxとは?
iFaxは2017年にサンフランシスコで生まれたオンラインFAXアプリです。スマートフォン、タブレット、パソコンから、FAX機なしでFAXの送受信ができます。
2026年時点で世界500万人以上が利用しており、モバイルFAXアプリの品質の高さで知られています。とくにアメリカの医療業界ではHIPAA準拠が評価されています。
医療クリニック、法律事務所、セキュリティを重視する企業向けのB2Bソリューションも提供しています。
こんな人におすすめ
- 医療関係者:HIPAA準拠・BAA対応で、診療録のやり取りも安心
- 法律事務所:電子署名とセキュアな保管機能が使える
- 中小企業:クラウド連携で業務をまとめて管理
- フリーランス:外出先からモバイルアプリでFAX送信
- 個人利用:行政書類や公的書類の送付に
主な特長
FAXの送受信
iFaxは世界中のどのFAX番号にも送信できます。重要:Basicプラン(月額$12.49)は送信専用です。受信にはPlusプラン(月額$24.99)以上が必要で、アメリカ、イギリス、カナダ、イタリアの番号が割り当てられます。
電子署名
アプリ内で書類に直接署名してから送信できます。別のソフトは不要。署名は法的効力を持ちます。
モバイルアプリ
iOSとAndroid向けアプリは、FAXアプリとしてトップクラスの評価を得ています:
- iOS:4.7/5(85,000件超のレビュー)- App Store
- Android:4.5/5(42,000件超のレビュー)- Google Play
クラウド連携
Google Drive、Dropbox、OneDrive、Boxと直接連携されています。受信したFAXをクラウドに自動保存することも可能です。
セキュリティと法令対応
iFaxは256ビットAES暗号化を採用。HIPAA準拠(BAA契約対応)はPlusプラン以上で利用可能。ProfessionalプランではSOC 2 Type 2とISO 27001認証を追加。24時間365日の人的サポート(メール・チャット)は全プランで利用可能です。
iFaxの料金プラン(2026年版)
以下の料金は2026年1月にiFax公式サイトで確認したものです:
| プラン | 月額 | ページ数 | 機能 |
|---|---|---|---|
| Basic | $12.49 | 200 | 番号1つ、電子署名、モバイル対応 |
| Plus | $24.99 | 500 | 番号2つ、クラウド連携 |
| Professional | $33.33 | 1,000(送受信) | 1番号、HIPAA、SOC 2 Type 2、ISO 27001 |
| Enterprise | 要問合せ | カスタム | 複数番号、専任担当者 |
無料プラン:最大10通まで送信可能(送信専用)
年払い:上記の価格は年払い時(20%割引)
追加費用なし:初期費用や隠れたコストなし。いつでも解約可能。
追加ページ:上限超過分は1ページ$0.10
年払い割引:年間一括払いで20%お得
iFax vs 他社比較
iFax vs eFax
iFaxのほうがUIが洗練されていて、モバイルアプリの完成度も上です。一方eFaxは20年以上の実績があり、グローバルネットワークの規模では一歩リード。一般的な使い方ならiFaxのほうがコスパは良いでしょう。
iFax vs Fax.Plus
Fax.Plusは入口価格が安く(月額$6.99〜)、ISO 27001 + SOC 2 Type II監査済みですが、署名済みBAAはEnterpriseプラン限定(年契約時$79.99/月、4,000ページ)で、Sign.Plus(電子署名)は別売です。月500ページ以下のHIPAAワークフローにはiFax Plus($24.99/月)が信頼できる最安の選択肢。PHIを伴わない日常のFAX用途にはFax.Plusが価格で勝ります。
iFax vs HelloFax
HelloFax(Dropbox傘下)はクラウド連携に強いものの、対応地域が限られます。医療・法律関係のニーズがあるならiFaxがベターです。
おすすめの代替サービス
iFax よくある質問
iFaxは本当に無料で使えますか?
iFaxには最大10通まで送信できる無料プランがあります。有料プランはBasic(月額$12.49、年払い)からで、200ページの送信が可能です。
HIPAAに対応していますか?
はい。iFaxはHIPAA準拠でBAA契約に対応しています。重要:HIPAA対応はPlusプラン(月額$24.99)以上でのみ利用可能です。Basicプラン(月額$12.49)にはHIPAAが含まれません。
FAXの受信もできますか?
はい。ただしPlusプラン(月額$24.99)以上が必要です。Basicプランは送信専用です。受信用のFAX番号はアメリカ、イギリス、カナダ、イタリアで取得できます。
海外にもFAXを送れますか?
iFaxは世界中のどの番号にもFAXを送信できます。受信用の専用番号はアメリカ、イギリス、カナダ、イタリアで取得できます。
FaxRadar 編集部レビュー
日本のビジネスシーンでは、2026年になってもFAXは現役です。取引先への注文書、病院間の紹介状、不動産の契約書類。iFaxはそうした「今すぐFAXを送りたい」場面で、スマホ一台あれば対応できるのが最大の強みです。実際に新幹線の車内から送信テストを行いましたが、問題なく到達しました。
注意点として、Basicプラン(月額$12.49)は送信専用です。受信もHIPAAもありません。アメリカの医療機関とやり取りがある方は、Plusプラン(月額$24.99)からが本番です。BAA契約も含まれるので、PHI(個人健康情報)の取り扱いも安心できます。
日本のユーザーにとって残念な点が一つ:日本国内の+81番号は取得できません。番号はアメリカ、イギリス、カナダ、イタリアのみです。ただし、日本国内のFAX番号への送信は問題なくできます。海外取引の多い企業やクリニックには十分実用的です。
編集部の結論:米国との取引がある日本企業、海外クリニックと連携する医療機関には最適です。国内だけの利用でコストを抑えたい方は、Fax.Plusの無料プランもご検討ください。
評価方法について
FaxRadar編集部では、以下の手順で各サービスを評価しています:
- 自腹でアカウント作成:プレスアカウントや提携なしで、自分たちの予算で契約します。
- 実際に使ってテスト:複数の国にFAXを送受信し、モバイルアプリも日常的に使用。
- 料金の確認:公式サイトで直接確認し、毎月アップデート。
- サポートへの問い合わせ:応答速度と回答の質を評価。
- セキュリティ監査:HIPAA、SOC 2、HITRUSTなどの認証を検証。
最終スコアは6つの評価項目の加重平均です:操作性(25%)、機能(20%)、コスパ(20%)、サポート(15%)、セキュリティ(10%)、対応地域(10%)。
最終評価
iFaxは2026年ランキング第2位です。洗練されたUI、業務に必要な機能(Plus以上でHIPAA対応、電子署名)、そしで24時間365日の人的サポート。500万ユーザーと7つの業界賞を獲得した実績あるプラットフォームです。
注意点:Basicプランは送信専用です。HIPAA対応の送受信には、Plusプラン(年払い月額$24.99)がおすすめの出発点です。