FAXガイド

オンラインでFAXを受信する方法

FAXを受け取るのに、もうFAX機も電話回線も必要ありません。オンラインFAXサービスに登録して受信番号をもらえば、届いたFAXはPDFになってメールやアプリに入ってきます。このページでは、その仕組みをかみくだいて説明します。1回きりの受信なら無料で済ませるコツも、あわせてお伝えしますね。

要点:オンラインでFAXを受信するというのは、こういうことです。サービスが専用のFAX番号を用意して、あなたのかわりに着信を受けてくれます。そして届いたFAXをPDFにして、メールやアプリ、管理画面に送ってくれるんです。気をつけたいのは1点だけ。無料の送信専用ツールでは受信できません。受信番号がついたプランを選ぶ必要があります。

たいていは10分もあれば設定が終わって、すぐに受け取れるようになります。

オンラインでFAXを受信する方法:受信番号が届いたFAXをPDFでメールとアプリに配信
オンラインFAXサービスが着信に応答し、各FAXをPDFで届けます

オンラインでFAXを受信する3ステップ

機器も固定回線もいりません。番号と、PDFの届け先さえあれば大丈夫です。

1. 受信できるサービスを選ぶ

実は、どのサービスでも受信できるわけではありません。FaxZeroのような無料の送信専用ツールでは受信できないんです。受信には専用の番号を持つサービスが要ります。Fax.Plus、Documo、iFax、eFax、Dropbox Faxなら、有料プランでちゃんと受け取れます。

2. FAX番号を取得する

登録するときに、新しい市内番号かフリーダイヤルを選びます。今使っている番号をそのまま移行(ポーティング)することもできます。たいていは無料で、数営業日ほどで切り替わります。あとは、この番号あてに相手からFAXを送ってもらうだけです。

3. FAXはPDFで届く

誰かがあなたの番号にFAXを送ると、サービスがかわりに着信を受けてくれます。そのままPDFに変換して、届けてくれるんです。届け先はメールでも、スマホのアプリでも、オンラインの管理画面でもOK。もちろん通知も来ます。

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「オンラインでFAXを受信する」とは実際どういうことか

昔ながらのFAXだと、電話回線につないだ機械がずっと着信を待っていないといけません。オンラインFAXは、その役割をまるごとクラウドに預けてしまいます。サービス側が本物のFAX番号と、24時間ずっと着信に応答するサーバーを持っているわけです。FAXが届くと、そのサーバーが送信側の機械と「ハンドシェイク」をして、ページを読み込み、PDFに変換します。できあがったファイルは、あなたが決めた場所へ送られます。メールでも、スマホのアプリでも、ブラウザで見る管理画面でもかまいません。

だから、パソコンの電源が落ちていても、席を外していてもFAXは届きます。何かを立ち上げっぱなしにしておく必要はありません。話し中の音も、紙詰まりも、2本目の回線の料金もなし。通知が来たら、PDFを開けばいいだけです。

FAXを無料で受信できる?

ここが受信と送信の大きな違いです。送信のほうは、一日じゅう無料で使えます。FaxZeroのようなツールは、まさにそのためのものです。ところが無料の受信はずっと珍しいんです。理由は単純で、FAXはどこかに着信しないといけないから。その「どこか」が、事業者がお金を払って借り、オンラインで維持している専用の電話番号なんです。番号にはコストがかかるので、どうしても有料プランのほうに入ってきます。

正直に言える無料の道は、けっこう狭いです。事業者の無料トライアルを使う方法があります。試用期間のあいだだけ、本物の受信番号がもらえるやつですね。あとは番号付きの安い月額プランに入る手もあります。もし受け取りたいのが、署名済みの契約書や診療記録みたいに1通だけなら、いちばん安いのはたいてい、あとで解約する前提の1か月プランです。存在しない無料の裏技を探すより、そのほうが早いと思いますよ。

今のFAX番号をそのまま使う

すでにお客さんや取引先に知らせてあるFAX番号がある方も多いと思います。それを手放す必要はありません。多くのオンラインFAXサービスは、今の番号を自社のプラットフォームへ移行(ポーティング)してくれます。ふつうは無料で、通信事業者が引き継ぐあいだの数営業日で終わります。ここで大事なのは、移行の作業中も古い回線が受信を続けてくれること。だから途中でFAXを取りこぼす心配はいりません。

古いFAX機や、電話会社に紐づいた番号から乗り換えるときは、早めに移行を始めるのがコツです。そして、転送が完全に切り替わるまでは、今のサービスを解約しないでください。切り替えが済めば、その見慣れた番号あてのFAXは、紙ではなくPDFで届くようになります。

FAX受信におすすめのサービス

2026年のランキングから選びました。無料の送信専用オプションは、そもそも受信できない点だけ気をつけてください。

サービス 受信 無料の道 ポイント
Fax.Plus 対応(市内・フリーダイヤル) 有料プラン(無料枠は送信向け) まず選んで間違いないのがここ。90カ国以上でちゃんとした着信番号がもらえて、届いたFAXはそのままメールとアプリに入ってきます。
Documo 対応(専用番号) 14日間無料トライアル 医療機関ならこれ。どのプランもHIPAA対応で、BAAの署名付き。受け取った書類がちゃんと守られます。
iFax 対応(Plusプラン) 7日間無料トライアル モバイルアプリの出来はこの中でいちばん。ただしBasicプランは送信しかできないので、受信したいならPlusにしてください。
eFax 対応(市内・フリーダイヤル) 無料トライアル後に有料 何十年もやってる老舗。着信番号がもらえて、FAXはメールで届きます。200カ国以上で使えるのも強み。
Dropbox Fax 対応(Professionalプラン以上) 無料5ページ(送信) 受信できるのはProfessionalプラン(19.99ドル)から。ふだんDropboxやGoogle Workspaceを使っているなら、その価値はあります。

送信のほうも必要ですか?全体を見たいならおすすめオンラインFAXサービスのランキングをどうぞ。FAX機なしで送る方法もあわせて参考になります。

よくある質問

オンラインでFAXを受信するには?

まず、受信番号がもらえるサービスに登録します。Fax.Plus、Documo、iFax、eFax、Dropbox Faxあたりですね。新しい市内番号やフリーダイヤルを選ぶか、自分の番号を移行して、その番号を相手に伝えます。届いたFAXはPDFに変わって、メールやアプリ、管理画面に入ってきます。

FAXを無料で受信できますか?

あまりないです。FaxZeroのような無料ツールの多くは送信しかできません。受信には有料の専用番号が要るからです。現実的に無料でいくなら、無料トライアルを使うか、番号付きの安いプランに入るかのどちらか。受け取りたいのが1通だけなら、解約前提で1か月だけ有料プランに入るのがいちばん安く済むことが多いです。

FAX機や電話回線は必要ですか?

いりません。サービスがサーバーで着信を受けて、FAXをPDFに変換してくれます。だからFAX機も固定回線も、維持しておく機器もいらないんです。用意するのはインターネットと、FAXの届く先になるメールかアプリだけで十分です。

受信用の番号はどう取得しますか?

登録するときに手に入ります。新しい市内番号やフリーダイヤルを選ぶか、今の番号を移行します。移行はふつう無料で、数営業日ほどで終わります。切り替えが完了するまでは、古い回線もそのまま使えるので安心してください。

受信したFAXはどこに届きますか?

あなたが設定した場所に届きます。多くのサービスは、届いたFAXをPDFにしてメールで送ってくれますし、管理画面やアプリにも保存されます。送り先は複数登録できるのがふつうです。通知も受け取れて、ファイルはダウンロードも転送もできます。

FAXをメールで受信できますか?

はい、これがいちばん多い使い方です。届いたFAXを1件ずつPDFにして、指定したメールアドレスに添付ファイルとして送ってくれます。ただし、FAXで返信したいときは、そのメールに返信してもうまくいきません。事業者のアプリやポータル、FAX送信用のメールアドレスから送ってください。

FAXを受信する準備はできましたか?

信頼できる受信番号を持つサービスを、独立した2026年ランキングで見つけましょう。

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